てぃーだブログ › 浦添大公園友の会 ›  › ウスイロコノマチョウ前蛹
ウスイロコノマチョウ前蛹
イネの葉裏で見つかったウスイロコノマチョウの前蛹

ウスイロコノマチョウ Melanitis leda
ジャノメチョウ科
  奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,竹富島,小浜島,西表島,
  波照間島,仲神島,与那国島,北大東島,南大東島、北海道,本州,
  四国,九州,東洋区に広く分布

 17日、名護城公園のせせらぎ水田のイネの葉を綴って巣の中にいるヒメイチモンジセセリを観察していたら、目の前にウスイロコノマチョウの前蛹が飛び込んできた。
 見つけた瞬間、あ、とつい声にだしてしまった。イネの葉裏なのだが、かなり目立つ場所だ。これまでにも前蛹、蛹と観察してきたが、もっとも目立つ場所についていた前蛹になった。
 ここの水田には、農薬を使用してないのでさまざまな生物たちが棲んでいることは何度も紹介した。チョウだけではない。トンボ、バッタ、カメムシ、クモ、カエルも。米もだいぶ太ってきた。もうすぐ稲刈りの季節を迎える。その前には羽化してほしい。


同じカテゴリー()の記事

Posted by まさぼー at 18:50│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。