てぃーだブログ › 浦添大公園友の会 › 2021年01月



 1月23日、浦添大公園でシロダモの美しい銀色新葉を見てきた。毎年のように見ているが、今年が一番キレイだ。12月の寒波と風雨の影響なのか、ぐうぜんなのかは不明。やんばるのシロダモは金色が多く、時々銀色もあるがやはり浦添大公園が最も美しい。
 春の新緑や花は一瞬で通り過ぎていく、見たい方は早めがよい。
  


Posted by まさぼー at 11:12Comments(0)植物



 12月5日、ヒカンザクラの台木にクメノサクラの穂木を接ぎ木した結果、数日前から新芽がでてもうすぐ葉が展開しそうだ。
 数年前からヒカンザクラの苗を育ててクメノサクラ接ぎ木しているが、毎年のように成功している。今年も台木になるヒカンザクラ発芽苗の採取をしたいと思っている。1月末か2月上旬頃採取、鉢上げし育てる。成長とともに鉢かえしながら台木に育てていくのは、なんか楽しい。  


Posted by まさぼー at 11:03Comments(0)植物




 毎年挿し芽して育てている赤紫色のキクの花が咲き始めた。これからしばらくは花を楽しめる。
今回は取り組みが遅かった。9月に挿し芽をするのだが、10月だったので、大株にはできなかった。他の植物が増えて手間が分散してしまったからだ。
 キクの挿し芽から育てて開花させるのは今年で8年目。年々少なくなって、今回は最も少ない。好きな花色なので次回はもう少し大株にしてみようかな。
  


Posted by まさぼー at 09:21Comments(0)植物



 1月10日、南城市でシィクワシャー(ヒラミレモン)の小枝にいるシロオビアゲハの終令幼虫を見つけた。最低気温も記録される真冬に終令幼虫を見つけたのは初めてだ。おまけで4令も近くの葉上で見つけた。
 フタオチョウの幼虫もまだ終令、この冬は蛹の時期だと思われるチョウたちの生活史に新発見が続いている。温暖化、そとも多様性になりつつあるのか、面白い事例だ。  


Posted by まさぼー at 09:37Comments(0)


 11月18日に播種、11月26日に発芽したツタンカーメンのエンドウが、1月4日に初花を咲かせた。
このエンドウ、毎年鉢植えで育てていて、完熟した莢から種を採取し乾燥保存している。種は多めにできるので、欲しい方には提供してきた。
 確か、去年は十数名に差し上げたと記憶している。栽培は簡単なので、播種し育てて楽しんでいると想像する。
今年もたくさん咲かせて多くの種ができたら、また提供したいと思う。  


Posted by まさぼー at 09:32Comments(0)植物

年をこしたフタオチョウの中令幼虫

 クワノハエノキの葉の上にいるフタオチョウ(タテハチョウ科)の幼虫を毎日のように観察してきた。終令になり成長したら、蛹化のため次々と姿を消した。どこで蛹になったかは不明。
12月22日は終令2、中令1いたが、下旬の強い風と雨で終令2が見えなくなった。
 今日現在いるのは中令1だけ。年を越したフタオチョウの幼虫を観察するのは初めて。その後の成長を見届けたい。
  


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