てぃーだブログ › 浦添大公園友の会 › 植物 › ホウライカガミ種が飛散していた
ホウライカガミ種が飛散していた
露地に落ちていたホウライカガミの種、白い毛もついていた

ホウライカガミParsonsia laevigata
キョウチクトウ科 琉球列島各島に分布

 26日、浦添大公園内に生育しているホウライカガミの育ち具合を点検しに行ったら、周辺の露地に飛散した種子が落ちていた。
 ホウライガミは初夏から秋にかけて開花し、夏を中心に結実。晩秋に完熟し裂果、種子が飛散し始める。浦添大公園で、もっとも多いのは年が明けてからで、生育している周辺の路地に白い毛とともに細長い種が落ちていることが多い。毛は風に運ばれる役目をしているので、風が強いとかなり遠くまで行くようだ。
 これまで、飛散した種からの発芽は見たことはない。ただ、発芽の機会に恵まれたのなら、園内各地で苗が見られるのも遠くはないのだと思う。


同じカテゴリー(植物)の記事
カモミール満開
カモミール満開(2024-03-08 17:04)


Posted by まさぼー at 18:39│Comments(0)植物
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。