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ツマグロヒョウモンの旅立ち、大丈夫か
羽化した草むらから這い出してきたツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius
タテハチョウ科
沖縄島,久米島,渡名喜島,粟国島,宮古島,伊良部島,下地島,来間島,多良間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,鳩間島,与那国,魚釣島

 12月の後半に入り、気温の低い日々が続いている。そんな日々が続く中、日中気温が高いと羽化してくるチョウがいる。ツマグロヒョウモンもその一つで、草むらから羽化して這い出てくる場面に出会った。
 もともと、リュウキュウコスミレを幼虫が食べるので、スミレの生育地に数は多い。公園や、路傍、草地に多い理由だ。蛹が草むらにあったに違いない。
 羽化して間もない個体は、これから翅を日光にあてて乾かすのだろう。無事に飛び立ってくれることを願っている。


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Posted by まさぼー at 19:38│Comments(0)
 
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