2013年11月29日
テングチョウの幼虫晩秋の様子
クワノハエノキの新葉近くの小枝にいるテングチョウの幼虫
クワノハエノキCeltis boninensis
方言名 カビンギ、クワギウト、ナリャマキ
ニレ科 日本の南、南西諸島、小笠原に分布
24日の日曜日、浦添大公園で自然探検していたら、クワノハエノキの新葉にテングチョウの幼虫、晩秋の様子を観察をすることができた。
クワノハエノキは気温が下がってくると落葉する。ところが、小さな木は適度な雨と気温で、新芽がでて新葉になってしまう。秋はそんな小さな木のクワノハエノキの新葉にテングチョウの幼虫が観察できる。
沖縄の虫たちは年中無休。これが亜熱帯なんだよと、知人の両性爬虫類屋さんが言った。納得。
Posted by まさぼー at 18:30│Comments(0)
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