てぃーだブログ › 浦添大公園友の会 › 枯れ木に花、モミジバヒルガオだった
枯れ木に花、モミジバヒルガオだった
枯れ木に花が咲いていた、モミジバヒルガオだった

モミジバヒルガオ Ipomoea cairica
別名 タイワンアサガオ
英名 Cairo morning glory
ヒルガオ科 熱帯アメリカ原産

 枯れ木に花が咲いている。遠くからはそう見えた。近くから見るとモミジバヒルガオが絡みつき、青紫色の花を咲かせていたのだ。
 モミジバヒルガオは強い。以前にも紹介したが、ノアサガオと勢力争いをするくらいだから、退治しにくい雑草扱いもされてくる。加えて、繁殖力が強く害草化すると言う理由で移動が禁止される場合もある。
 いろいろな文化を受け入れる沖縄。生物たちも沖縄の気候風土は大好きなようで、身の回りの植物たちは全てエキゾティカということもある。モミジバヒルガオも花がきれいで、荒れ地によく育ち緑化すると言う理由で導入されたはず、害草というレッテルをはるのは人のエゴかも。



Posted by まさぼー at 05:13│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。