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ハマヒサカキ花の不快な匂い
小枝に白い小さな花がびっしり咲いていた

ハマヒサカキ花の不快な匂い
遠くからでも小枝に咲いているのがわかる

ハマヒサカキEurya emarginata
方言名 インギーマ、カラスギーマ
ツバキ科 日本、沖縄、韓国、台湾、中国に分布

 22日、恩納村山田の民家近くで白い小さな花を咲かせたハマヒサキカが満開していた。匂いはあいかわらず、不快だった。
 ただ、これを好む虫たちがいるのではと探したが、気温が低く暗い曇りだったので見つけられなかった。
 もともとやんばるによく生えているのだが、中南部にでも見つかる。酸性土壌のニービに目立ち、ギーマも一緒に生えていることが多い。そのため、ギーマの実は食べられるのにそっくりのハマヒサカキの実は食べられない。インやカラスの名前がついているのはそういう意味に違いない。
 沖縄の春は1月と思うのだが、一瞬で終わる。ムサシアブミ、リュウキュウウマノスズクサ等が咲いていた。次に行く機会にはどんな花が咲いているのだろう。


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Posted by まさぼー at 07:46│Comments(2)植物
この記事へのコメント
どんな匂いなのか気になりました(笑)
かわいいお花ですよね(^_^)
Posted by ちゅら整骨院ちゅら整骨院 at 2012年01月25日 10:31
ちゅら整骨院 様
 コメントありがとうございます。
 ハエがよく来るので、ハエが好きなのでしょう。一度体験してみてください。中北部の野山は開花の最盛期です。
Posted by まさぼーまさぼー at 2012年01月29日 08:53
 
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