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ベランダのケイトウが燃えている

ケイトウCelosia cristata
別名 カラアイ、サキワケケイトウ、チャボケイトウ、トサカケイトウ
英名 cockscomb,common cockscomb 中国名 鶏冠花
ヒユ科 熱帯アジア、インド原産

 ベランダのケイトウが沖縄の遅い秋を彩っている。小さな植物たちがあるので、寂しいわけではないが、ケイトウの色はあまりにもにぎにぎしい。
 そんなケイトウ、妻が小さな苗を1ヶ月前に知人からもらってきて、小さなプランターに植え付けた。米のとぎ汁をかけただけだが、土の量が少ない割によく成長し、炎のような穂が大きく成長してくれた。2本ほどは間引いて、部屋の生け花としても数日間は使っていた。
 ケイトウをよく知りたいと本を見ていたら、面白いので紹介する。属名のケロシアはギリシャ語の「燃焼する」からきていて「花色が燃えているようである」、種名のクリスータは「鶏のとさか状の」という意味とのことだ。
 葉はまだまだ元気なので、予想では後1ヶ月は持ちそうだ。毎朝、ベランダから太平洋を見ているが、もう一つを見る楽しみが増えている。



Posted by まさぼー at 21:05│Comments(0)
 
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