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ニッケイのお茶はマイブームだった
晩秋まで待つことにしたニッケイの葉

ニッケイのお茶はマイブームだった
ニッケイの根

ニッケイ Cinnamomum sieboldii
方言名 カラキ、カラケ、ハラギ
英名 cinnamon
クスノキ科 徳之島、沖縄島、久米島、石垣島に分布する。
 
 今、ニッケイのお茶がマイブームだ。
 きっかけは友人のNさん。やんばるの山々を歩き回り、ニッケイの葉をかじっては、いろいろな産地の味見をしている。もちろん付き合わされたが、これがまた虜になった。
 Nさんが庭に育つ太い幹を伐採していたので、樹皮をもらった。これを使って普通のお茶にニッキを混ぜたら最高に美味しい。冷蔵庫で冷やして、出かけるときは常にペットボトルにして持ち歩くようになった。それから、葉の乾燥、小枝の乾燥、小さな根を使い1ヶ月は続いたか、とうとう在庫がつきた。なんでも新芽がでてからの新葉はまだニッキ成分が少ないらしい。
 ニッケイのお茶を国頭村で販売している方は、お茶のパックが人気で売り切れてしまった。やっぱり晩秋から採取する葉の品質がいいので待つしかない、と残念そうに話してくれた。
 晩秋になったら、今度は多めに葉を乾燥して長くニッキのお茶が飲めるようにしたいと思っている。どの産地のニッキの味がよいのか、確かめなくては。



Posted by まさぼー at 20:10│Comments(0)
 
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