2017年11月08日
秋型のチョウ
タテハモドキの秋型 翅の裏は枯れ葉模様
ウスイロコノマチョウの秋型 裏面の模様は派手だ
中城公園のチョウ、秋型が増えてきた。代表的なのはタテハモドキとウスイロコノマチョウ。タテハモドキはランタナの花に、ウスイロコノマチョウはアカギの実が熟して発酵している地面で吸汁していた。
タテハモドキの秋型は翅が角張、裏面の目玉模様が消えて枯れ葉模様になる。ウスイロコノマチョウは夏型が地味な模様だったが、秋は赤や橙色が混ざり、派手になる。個体毎にわずかずつ模様が違うのも面白い。
台風襲来後、チョウは減っていると思っていたが、種類数とも増えている。
Posted by まさぼー at 14:51│Comments(0)
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