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おびただしいシマイズセンリョウの実
直径5ミリほどの丸い実がビッシリついていた

シマイズセンリョウMaesa montana
方言名 ハチヤグミ、ミラシンクワ、ムラフドー
ヤブコウジ科 沖縄、日本、台湾、中国南部に分布

 古嘉津宇から八重岳に向かう途中の法面で、おびただしいシマイズセンリョウの実をつけた場面に出会った。
 遠くからは花が咲いているのかと思ったが、よく見るとすべて小さな果実がビッシリだった。開花はこれからなので、去年の春先に咲いた花が結実し、徐々に肥大してきたのだろう。
 シマイズセンリョウの花が咲くころになると、虫たちのシーズンに入る。野山のいろいろな木々に花が咲き新芽が吹き、目まぐるしく華やかになってくると観察者も忙しくなってくる。


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Posted by まさぼー at 06:17│Comments(0)植物
 
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