てぃーだブログ › 浦添大公園友の会 › 植物 › コバテイシの実が豊作

2016年11月02日

コバテイシの実が豊作

コバテイシの実が豊作
実がこんなにもついた小枝
コバテイシの実が豊作
実の重さで枝が垂れ下がっている

コバテイシ(モモタマナ)Terminalia catappa
方言 首里(クファデーサー)、喜如嘉、饒波(ウキチ)、
伊良部(コーターギー)、石垣(クバティス)
英名 Tropical almond,Indian almond
中国名 欖仁樹
シクンシ科 沖縄、台湾、熱帯に分布

 コバテイシの木はどこも、実が大豊作だ。鈴なりに付いているので、実の重さで枝が垂れ下がっているのもある。このような豊作の年はめったにない。
 豊作の理由は、結実する木が増えた。実を落とす台風の被害がなかったのが理由。喜んでいるのはオオコウモリに違いない。陽が落ちると実を食べにやってきて、ギャーギャー騒ぎ夕食会を開いている光景をよく見かけるようになった。殻の中の仁は食べられるのだが、割るのは硬くて面倒だ。でも時々食べている。
 涼しくなるに従って、葉は紅葉し落葉する。実も多いと、オオコウモリの食べて落ちた実も多い。恒例の清掃がちょっと多くなりそうだ。


同じカテゴリー(植物)の記事
キマメ収穫
キマメ収穫(2025-02-05 13:30)

栽培マメ類途中経過
栽培マメ類途中経過(2025-01-08 15:12)

ライマメ初収穫
ライマメ初収穫(2025-01-04 12:51)

テリハノギク満開
テリハノギク満開(2025-01-02 17:17)


Posted by まさぼー at 13:45│Comments(0)植物
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。