2018年10月17日
オオシママドボタルの幼虫が目立ってきた


ここ数日、中城公園内でオオシママドボタルの幼虫が目立ってきた。毎朝、散策するたびに芝生や散策路上で見つかるからだ。
オオシママドボタルはもともと八重山の固有種。沖縄島では移入種。つまり侵入種だ。中城公園では2015年11月に初めて観察し、その後も数は少ないながらもたびたび出会ってきた。
ところが、この秋は違う。出会う機会が多いように思う。虫仲間が言うには在来のオキナワマドボタルに比べて一回り大きいという。現在、糸満市を含む南部に多いとのこと。どうやら分布を拡大しているようだ。
好奇心のある方はぜひ探してみて下さい。
Posted by まさぼー at 07:41│Comments(0)
│蝶以外の昆虫