今日の午前、那覇市の新都心公園を探検してきた。今年はどこもトックリキワタの花付が良い。駐車場周囲は満開で、とても美しかった。11月17日新都心公園
マメ科キマメが開花し、多くの枝に花序が付き始めたらシジミチョウ科ウラナミシジミが産卵にやってきた。蕾に産卵し、ふ化した幼虫は食い入り、主に花弁・子房を食べる。もちろん豆も食べるので、被害が出るときもある。今は生態を観察するために野放しする。11月14日中城村
ススキの玩具(馬のウー、馬のシッポ)、4本で作った。毎年作らないと忘れるのを防ぐと同時に美はびりも兼ねている。これまで100人近くに伝授したが、広まってない。みなさん、ウマノウーの季節ですよ。11月10日中城村
旅をするチョウ・アサギマダラが北から飛来し始めたので、調査に行ってきた。残念ながら本土からマークされた個体は再捕獲できなかったが、11頭にマークすることが出来た。今秋から来週にかけて本隊が大量に飛来しそうだ。11月3日本部町
友人から「コバテイシの黄色くなった実を食べたら甘かった」の証言を確かめたくて、食べてみた。「ほんとだ」ほんのり甘い、ビックリ。これまでオオコウモリの食料と思っていたのに、人間の食料にもと妄想してしまった。10月31日中城村
「小さな宝石ちょうちょ」とかってに呼び名をつけている、シジミチョウ科ルリウラナミシジミが増えてきた。今朝も散策する際に数えたら32頭もいた。アメリカスズメウリ、ランタナに訪花し、交尾個体も観察できた。10月26日中城村
帰化植物、マメ科シナクズの花があっちこっちに咲いていた。タイワンクズに比べて花序が少なく、花数も少ない。でも一つ一つの花は大きい。10月21日浦添市
ゴマクサCentranthera cochinchinensis var. lutea
ハマウツボ科(旧ゴマノハグサ科)
友人に連れられてやんばる散策、見知らる所に連れていかれたら、可憐な花が咲いていたので、詳しい友人に照会したらゴマクサとのこと。毎回、新しい出会いに感謝だ。10月14日やんばる
ハマウツボ科(旧ゴマノハグサ科)
友人に連れられてやんばる散策、見知らる所に連れていかれたら、可憐な花が咲いていたので、詳しい友人に照会したらゴマクサとのこと。毎回、新しい出会いに感謝だ。10月14日やんばる
今は迷チョウのシジミチョウ科ルリウラナミシジミの数が爆発中。理由は食草のマメ科クロヨナ、タイワンクズの花が咲いてきたことによる。幼虫は花を含めた子房を食べて育つ。卵は泡に包まれて産み付けられる日本でも希有の生態をしている。もうすぐ乱舞するとキラキラの世界がくるぞ。10月9日中城村
ホウライカガミの果実の汁を吸いに、数日前からツマムラサキマダラが集まり始めている。今日は6頭ほどいて日ごとに数を増している。10月8日中城村
「アイエナー」、危なかった。ニッケイの鉢植えの育ち具合を見ようとしたらチビアシナガバチの巣があった。去年はチガヤ、一昨年はダイズの葉についていた。気が付かなかったら刺されていた。一瞬のことなので気づきは大事だ。10月9日中城村
浦添市内を散策中、チガヤの葉上で翅を広げたタテハチョウ科フタオチョウに出会った。こんなに低い位置で、出会ったのはとっても久しぶり。見た瞬間、ドキっとした。翅はボロになってきている。そろそろ終わりなのかも。9月29日浦添市
午後探検中、林縁を飛ぶ見慣れないチョウを発見。しばらくジッとしていたら葉陰に止まったので激写した。なんと個人的にはレアな迷蝶のタテハチョウ科ヤエヤマムラサキだった。9月27日中城村
アシナガバチ類の鱗翅目幼虫狩りが頻繁に観察される時期かな。キョウチクトウスズメ幼虫を食していた。クロヨナの葉を綴って中に潜む幼虫を狩るために探すハチもいた。9月22日中城村
キョウチクトウスズメを狩る
オキナワビロウドセセリ幼虫巣を探索中
キョウチクトウスズメを狩る
オキナワビロウドセセリ幼虫巣を探索中
午後、先日きれいなリュウキュウムラサキがいた場所に再び訪ねて観賞したいと行ってみた。すると、翅模様の違う個体が飛んでいて、しばらくすると止まってくれた。あ、だ。この場所では初めてかもしれないので、撮った。9月21日中城村
シロバナマンジュシャゲ。ショウキズイセンとヒガンバナの交雑種なのだそうだ。友人から数年前に球根をもらったものを植えていたら、咲いていた。9月18日中城村
迷蝶、シロチョウ科タイワンシロチョウがサシグサに訪花するのに遭遇した。突然目の前にきたので、あわててリュックからカメラを取り出し夢中でシャッターをおした。何とか撮れて良かった。9月16日南城市
シークワサーの果実、「種なし」と「クガニー」の比較をしてみた。実の直径は3cm,4cmと種なしが小さい。この時期の果汁の酸味と香りは違いがあった。種なしは酸味が強く香りは通常のものと同じ。クガニーは酸味が弱く、ほのかに甘味が入り始めていた。香りは通常の果実と同じだった。なお、両品種とも知人より穂木をもらいシークワサー台木に接ぎ木して育てている。9月13日中城村
タテハチョウ科(マダラチョウ亜科)ツマムラサキマダラがオキナワアズチグモに捕獲された瞬間に出会うことが出来た。毒が効いていないので、翅をバタつかせているがガッシリと体をキープしていた。昨日も同じちょうちょのが捕獲されていたので、連日のワイルドライフだった。9月5日中城村
迷蝶、シロチョウ科タイワンシロチョウが吸水をしている場面に出会った。気づかれないようにそっと撮影したのがこの1枚。8月26日南城市