ツマベニチョウは冬にも幼虫がいた
落葉しないギョボクの葉を食べて順調に育つツマベニチョウの幼虫
ツマベニチョウ Hebomoia glaucippe liukiuensis
シロチョウ科
奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,伊良部島,来間島,
多良間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,
波照間島,与那国島,尖魚;九州南端,種子島,屋久島
1月30日、浦添大公園で珍しい光景に出合った。なんと落葉してないギョボクに若令と中令の幼虫たちが複数いたからだ。
今度の冬は12月から寒いと言われていて、例年にない気温の低いと言われていた。ところが1月に中旬に入ると晴れてポカポカ陽気の連続が続いている。確かにツマベニチョウが飛んでいた。まさか幼虫までいるとは思わなかった。観察を続けているが、1月にツマベニチョウの幼虫を観察するのは初めてかもしれない。
今日から2月、数日のうちに再びツマベニチョウの幼虫たちの育ち具合をみに行こうと思っている。晴れて蛹まで到達できるかな。
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